チェックリストは必要?賃貸物件の下見

インターネットでお部屋を探したり、実際に不動産屋さんに行っていくつか資料を見て、自分の条件に合いそうなお部屋があって、
そのお部屋が退去済みであるなら次はお部屋のご内覧です。
退去前ならば当然まだ人が住んでいるのでお部屋を見ることはできませんが、ごくまれに在住内見という形でお部屋を見られる場合があります。

その場合は、実際にまだ人が住んでいるので、家具も置いていたりして、生活感はより感じられるでしょうが、賃貸物件の場合は在住内見はあまり聞かないですね。
さて、いざお部屋をご見学となったときに手ぶらでお部屋をご見学される人はそんなにいないでしょう。
自分が気になった物件であり、自分が住むかもしれないとなると、何かしらのメモを取ると思います。
インターネットで調べると、内覧時チェックリスト!みたいな感じで3ページ以上に渡って項目の書いてあるものがあったり、メモ帳必須!のように書いていたりしますが、
そんな大がかりじゃなくていいんです。

お店でお部屋を探している時に、不動産屋さんが見せてくれるA4やB4サイズの物件資料で十分です。
お部屋を見に行く前に、その見に行く資料は忘れずにもらいましょう。大体の不動産屋さんは見に行く物件の資料を渡してくれます。
物件資料の表面には物件の設備・賃貸条件や間取り図が載っているはずです。お部屋の幅や窓の大きさも測ってメモしておきたいなら、その間取り図に書けば十分です。
他にメモしておきたいこと、チェックしておきたいことはその裏面に書けば良いのです。
お客様に渡す資料に「経費節約なんで」と、裏紙で出すところはまずないでしょう。なので裏面は何も書いておらず、メモを書くにも十分スペースがあるはずです。
中にはそれを見越して、表面にメモ欄がある資料もあったりします。
物件資料
人によって、メモしておきたいこと、チェックしておきたいことは様々でしょう。
お部屋の幅や長さといったメジャーを使って測るものの他に、メモしておきたいこと、実際にメモされていることTOP3をご紹介。

・コンセント、TV線、LAN差込口の場所と数
これは言わずもがな、全てを自給自足しないのであれば電化製品は必須です。電気を使ううえでは絶対メモしておきたいですよね☆

・記載の図面は正しいか
まれに、記載の図面と実際のお部屋が違うことがあります。梁があったりなかったり、ドアの開閉向きは正しいか、念のためメモしておきましょう

・水回りの広さ、収納の有無
水回りの収納スペースは充実しているかどうかチェックしましょう。あまり無い場合は、取り付けられる場所があるかどうかも確認しましょう。

どうでしょう?この項目にあとはご自身の気になるチェック項目を記入しても書くスペースは足りるのではないでしょうか?

お部屋探しも、お部屋探しのポイントも。
賃貸住宅サービス吉祥寺ギャラリーにお任せください♪
http://www.kichijoji-cjs.com/